子育て講座・1〜2歳の幼児期前期2
(02.02. 1)
お母さんたちの質問の中に、"だだこね"と"わがまま"があげられました。
1歳過ぎた頃、子どもがひっくり返って大泣きしてジタバタしたことありませんか?お菓子やおもちゃを欲しがってそうしたのかもしれませんが、常識的にダメなときは「ダメよ」と伝えて、要求を受け入れないことも大切です。このやり方で通用しないことが分かると、子どもは一人で起きてきます。親が負けて、物を与えてごまかしてしまっては、自分の欲求や感情のコントロールができない子、我慢できない子に育ってしまいます。
この頃は、寝てばかりの頃に比べ、両足で立って自由に歩けるので、世界が大きく広がるのです。見るもの、触れるもの、何でも興味があります。ティシュを引き出したり、醤油をこぼしたり、トイレットペーパーを全部引き出したりすることが面白く、やってみたいのです。この時期は、これが普通であって、わがままではありません。この「やりたい意欲」(自発性の芽)を大切に育てるため、ある程度、大目に見てあげてください。どうしても困るものや、危ないものは子どもの手の届かない所に片付けておきましょう。ひとしきり体験すると、別のことに関心が移ります。「次は何に興味を示すのかな?」と楽しみながら子育てしましょう。